org.mklab.nfc.eig
クラス BalancedDecompositionDoubleRealElements

java.lang.Object
  org.mklab.nfc.eig.BalancedDecompositionDoubleRealElements

public class BalancedDecompositionDoubleRealElements
extends Object

倍精度(double)型の実行列のバランス化分解(A=D*B*D^(-1), B=D\A*D)を保持するためのクラスです。

実行列をA、バランス化された行列をB、スケーリング行列(対角行列)をDとすると、これらの行列の間には

A = D * B * D ^-1

B = D ^-1 A * D

の関係が成り立ちます。

バージョン:

$Revision$, 2009/12/18

作成者:

koga

コンストラクタの概要

BalancedDecompositionDoubleRealElements(double[][] d, double[][] b)
新しく生成されたBalancedDecompositionDoubleRealElementsオブジェクトを初期化します。

メソッドの概要

double[][]	getB() B(バランス化された行列)を返します。
double[][]	getD() D(スケーリング行列、対角行列)を返します。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

BalancedDecompositionDoubleRealElements

public BalancedDecompositionDoubleRealElements(double[][] d,
                                               double[][] b)

新しく生成されたBalancedDecompositionDoubleRealElementsオブジェクトを初期化します。

パラメータ:

d - D(スケーリング行列、対角行列)

b - B(バランス化された行列)

メソッドの詳細

getB

public double[][] getB()

B(バランス化された行列)を返します。

戻り値:

B(バランス化された行列)

getD

public double[][] getD()

D(スケーリング行列、対角行列)を返します。

戻り値:

D(スケーリング行列、対角行列)