org.mklab.nfc.eig
クラス DoubleComplexEigenSolver

java.lang.Object
  上位を拡張 org.mklab.nfc.eig.DoubleComplexEigenSolver

public final class DoubleComplexEigenSolver
extends Object

倍精度(double)型の複素行列の固有値問題を解くためのクラスです。

バージョン:
$Revision: 1.4 $
作成者:
matsuki

コンストラクタの概要
DoubleComplexEigenSolver()
           
 
メソッドの概要
 double[][] getEigenValue(double[][] aRe, double[][] aIm)
          倍精度(double)の複素行列の固有値の実部と虚部をまとめて返します。
 double[][][] getEigenVector(double[][] aRe, double[][] aIm)
          倍精度(double)の複素行列の固有ベクトルの実部と虚部をまとめて返します。
 EigenSolutionDoubleElements solve(double[][] aRe, double[][] aIm)
          倍精度(double)の複素行列の固有値と固有ベクトルを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DoubleComplexEigenSolver

public DoubleComplexEigenSolver()
メソッドの詳細

solve

public EigenSolutionDoubleElements solve(double[][] aRe,
                                         double[][] aIm)
倍精度(double)の複素行列の固有値と固有ベクトルを返します。

固有値は、実部の降順に並べられます。固有ベクトルは、固有値に対応して並べられます。

固有ベクトルはノルムが1.0となるよう正規化されます。

パラメータ:
aRe - 対象となる複素行列の実部
aIm - 対象となる複素行列の虚部
戻り値:
固有値と固有ベクトル

getEigenValue

public double[][] getEigenValue(double[][] aRe,
                                double[][] aIm)
倍精度(double)の複素行列の固有値の実部と虚部をまとめて返します。

固有値は、実部の降順に並べられます。

パラメータ:
aRe - 対象となる複素行列の実部
aIm - 対象となる複素行列の虚部
戻り値:
固有値の実部と虚部の配列

getEigenVector

public double[][][] getEigenVector(double[][] aRe,
                                   double[][] aIm)
倍精度(double)の複素行列の固有ベクトルの実部と虚部をまとめて返します。

固有値は、実部の降順に並べられます。固有ベクトルは、固有値に対応して並べられます。

固有ベクトルはノルムが1.0となるよう正規化されます。

パラメータ:
aRe - 対象となる複素行列の実部
aIm - 対象となる複素行列の虚部
戻り値:
固有ベクトルの実部と虚部の配列 double[][][] {vecr, veci}