org.mklab.nfc.ode
インタフェース PiecewiseDifferentialDifferenceEquation

public interface PiecewiseDifferentialDifferenceEquation

区分的に連続な微分差分方程式を表わすインターフェースです。

バージョン:

$Revision: 1.1 $, 2007/02/17

作成者:

koga

メソッドの概要

double	getDiscontinuousPoint(double t1, Matrix xc1, Matrix xd1, double t2, Matrix xc2, Matrix xd2) 指定された区間内([(t1,xc1,xd1),(t2,xc2,xd2)]の不連続点の時刻を返します。
int	getPiece(double t, Matrix xc, Matrix xd) 区分の番号を返します。

メソッドの詳細

getPiece

int getPiece(double t,
             Matrix xc,
             Matrix xd)

区分の番号を返します。

パラメータ:

t - 時刻

xc - 時刻tにおける連続変数の値

xd - 時刻tにおける離散変数の値

戻り値:

区分の番号

getDiscontinuousPoint

double getDiscontinuousPoint(double t1,
                             Matrix xc1,
                             Matrix xd1,
                             double t2,
                             Matrix xc2,
                             Matrix xd2)

指定された区間内([(t1,xc1,xd1),(t2,xc2,xd2)]の不連続点の時刻を返します。

パラメータ:

t1 - 不連続点の前の時刻

xc1 - 不連続点の前の連続変数の値

xd1 - 不連続点の前の離散変数の値

t2 - 不連続点の後の時刻

xc2 - 不連続点の後の連続変数の値

xd2 - 不連続点の後の離散変数の値

戻り値:

指定された区間内([(t1,xc1,xd1),(t2,xc2,xd2)]の不連続点の時刻

区間内に不連続点がなければNaN