org.mklab.tool.graph.gnuplot
クラス Environment

java.lang.Object
  org.mklab.tool.graph.gnuplot.Environment

すべての実装されたインタフェース:

Cloneable

public final class Environment
extends Object
implements Cloneable

gnuplotの実行環境を表すクラスです。

バージョン:

$Revision$, 2010/07/26

作成者:

Yuhi Ishikura

コンストラクタの概要

Environment()
新しく生成されたEnvironmentオブジェクトを初期化します。

メソッドの概要

Environment	clone()
File	getHomeDirectory() gnuplotのホームディレクトリを取得します。
static Environment	getSharedEnvironment() gnuplotの実行環境を表す共有オブジェクトを取得します。
File	getWorkingDirectory() gnuplotの作業ディレクトリを取得します。
void	setHomeDirectory(File home) gnuplotのホームディレクトリを設定します。
void	setWorkingDirectory(File workingDirectory) gnuplotの作業ディレクトリを設定します。
String	toString()

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

Environment

public Environment()

新しく生成されたEnvironmentオブジェクトを初期化します。

インスタンス生成時に環境を調べます。ユーザーにより設定されたパスに問題があった場合には例外がスローされます。 特にパスの設定を行っていない場合には、デフォルト値としてカレントディレクトリが設定されます。

例外:

IllegalArgumentException - 設定されたGNUPLOT_HOMEが見つからない場合

メソッドの詳細

getSharedEnvironment

public static Environment getSharedEnvironment()

gnuplotの実行環境を表す共有オブジェクトを取得します。

戻り値:

Gnuplotの実行環境を表す共有オブジェク

getWorkingDirectory

public File getWorkingDirectory()

gnuplotの作業ディレクトリを取得します。

戻り値:

作業ディレクトリ

setWorkingDirectory

public void setWorkingDirectory(File workingDirectory)

gnuplotの作業ディレクトリを設定します。

パラメータ:

workingDirectory - gnuplotの作業ディレクトリ

getHomeDirectory

public File getHomeDirectory()

gnuplotのホームディレクトリを取得します。

戻り値:

gnuplotPath gnuplotのホームディレクトリ

setHomeDirectory

public void setHomeDirectory(File home)

gnuplotのホームディレクトリを設定します。

パラメータ:

home - gnuplotのホームディレクトリ

clone

public Environment clone()

オーバーライド:

クラス Object 内の clone

関連項目:

Object.clone()

toString

public String toString()

オーバーライド:

クラス Object 内の toString

関連項目:

Object.toString()