org.mklab.nfc.ode
インタフェース DifferenceEquation

すべてのスーパーインタフェース:

Sampling

public interface DifferenceEquation
extends Sampling

差分方程式を表現するためのインターフェースです。

このインターフェースを実装したクラスで表現される方程式は、 DifferenceEquationSolver クラスを用いて解く(変数の時系列を求める)ことができます。

バージョン:

$Revision: 1.18 $, 2005/08/09

作成者:

koga

関連項目:

DifferentialEquation, DifferentialDifferenceEquation, DifferentialEquationSolver

メソッドの概要

Matrix	differenceEquation(double t, Matrix x) 時刻tと変数xからステップ(t/T+1)変数の値を返します。
Matrix	differenceEquation(int k, Matrix x) ステップkと変数xからステップ(k+1)変数の値を返します。

インタフェース org.mklab.nfc.ode.Sampling から継承されたメソッド

getNextSamplingTime, isAtSamplingPoint, setAtSamplingPoint

メソッドの詳細

differenceEquation

Matrix differenceEquation(int k,
                          Matrix x)
                          throws SolverStopException

ステップkと変数xからステップ(k+1)変数の値を返します。

パラメータ:

k - ステップ

x - 変数のステップ k における値

戻り値:

変数のステップ(k+1) における値

例外:

SolverStopException - ソルバーが停止された場合

differenceEquation

Matrix differenceEquation(double t,
                          Matrix x)
                          throws SolverStopException

時刻tと変数xからステップ(t/T+1)変数の値を返します。

ただし、Tはサンプリング周期です。

パラメータ:

t - 時刻

x - 変数の時刻 t における値

戻り値:

変数のステップ(t/T+1) における値

例外:

SolverStopException - ソルバーが停止された場合