org.mklab.nfc.ode
インタフェース DifferentialDifferenceEquation

すべてのスーパーインタフェース:

Sampling

public interface DifferentialDifferenceEquation
extends Sampling

微分差分方程式を表現するためのインターフェースです。

このインターフェースを実装したクラスで表現される方程式は、 DifferentialEquationSolverクラスを用いて解く (変数の時系列を求める)ことができます。

バージョン:

$Revision: 1.17 $, 2004/05/0

作成者:

koga

関連項目:

DifferentialEquation, DifferenceEquation

メソッドの概要

Matrix	differenceEquation(double t, Matrix xc, Matrix xd) 時刻t、連続変数xc、離散変数xdから離散変数の次ステップの値を返します 。
Matrix	differentialEquation(double t, Matrix xc, Matrix xd) 時刻t、連続変数xc、離散変数xdから連続変数の微分値を返します。

インタフェース org.mklab.nfc.ode.Sampling から継承されたメソッド

getNextSamplingTime, isAtSamplingPoint, setAtSamplingPoint

メソッドの詳細

differentialEquation

Matrix differentialEquation(double t,
                            Matrix xc,
                            Matrix xd)
                            throws SolverStopException

時刻t、連続変数xc、離散変数xdから連続変数の微分値を返します。

パラメータ:

t - 時刻

xc - 時刻tにおける連続変数の値

xd - 時刻tにおける離散変数の値

戻り値:

時刻tにおける連続変数の微分

例外:

SolverStopException - ソルバーが停止された場合

differenceEquation

Matrix differenceEquation(double t,
                          Matrix xc,
                          Matrix xd)
                          throws SolverStopException

時刻t、連続変数xc、離散変数xdから離散変数の次ステップの値を返します 。

パラメータ:

t - 時刻

xc - 時刻tにおける連続変数の値

xd - 時刻tにおける離散変数の値

戻り値:

時刻tにおける連続変数の微分

例外:

SolverStopException - ソルバーが停止された場合