org.mklab.tool.control
クラス Pplace

java.lang.Object
  org.mklab.tool.control.Pplace

public class Pplace
extends Object

極配置実現する状態フィードバックゲインを求めるクラスです。

Pole placement

バージョン:

$Revision: 1.51 $

作成者:

koga

コンストラクタの概要

Pplace()

メソッドの概要

static Matrix

pplace(Matrix A, Matrix B, Matrix poles) システム行列 A,B で表されるシステムを、状態フィードバックしたとき 固有値をPにするようにフィードバックゲイン F を求めます。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

Pplace

public Pplace()

メソッドの詳細

pplace

public static Matrix pplace(Matrix A,
                            Matrix B,
                            Matrix poles)

システム行列 A,B で表されるシステムを、状態フィードバックしたとき 固有値をPにするようにフィードバックゲイン F を求めます。

この F を用いて状態フィードバック則

 u = -Fx 

をシステムに適用したとき,システムは

 
 x' = (A - BF)x
 
 

となり新システムの固有値は、 P と一致します。

パラメータ:

A - システム行列

B - 入力行列

poles - 指定極

戻り値:

状態フィードバックゲイン