org.mklab.tool.control.system.controller
クラス ObserverDesigner

java.lang.Object
  org.mklab.tool.control.system.controller.ObserverDesigner

public class ObserverDesigner
extends Object

ゴピナスの方法で連続時間最小次元オブザーバを設計するクラスです。

バージョン:

$Revision: 1.5 $, 2004/05/31

作成者:

koga

コンストラクタの概要

ObserverDesigner(SystemOperator plant)
コンストラクター

メソッドの概要

ContinuousLinearDynamicSystem	getObserver() 最小次元連続時間オブザーバを返します。
int	getPlantInputSize() 状態推定の対象(システム)の入力数を返します。
int	getPlantOutputSize() 状態推定の対象(システム)の出力数を返します。
boolean	isAvailable() オブザーバーの極が指定済みで、オブザーバーが設計可能であるか判定します。
void	setObserverPoles(Matrix observerPoles) オブザーバーの極を設定します。
void	setPlant(LinearSystemOperator plant) 状態推定の対象(線形システム)を設定します。
void	showObserver() オブザーバの係数行列を表示します。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

ObserverDesigner

public ObserverDesigner(SystemOperator plant)

コンストラクター

パラメータ:

plant - 状態推定の対象(線形システム)

メソッドの詳細

setObserverPoles

public void setObserverPoles(Matrix observerPoles)

オブザーバーの極を設定します。

パラメータ:

observerPoles - オブザーバーの極

getObserver

public ContinuousLinearDynamicSystem getObserver()

最小次元連続時間オブザーバを返します。

戻り値:

連続時間オブザーバ

getPlantInputSize

public int getPlantInputSize()

状態推定の対象(システム)の入力数を返します。

戻り値:

状態推定の対象(システム)の入力数

getPlantOutputSize

public int getPlantOutputSize()

状態推定の対象(システム)の出力数を返します。

戻り値:

状態推定の対象(システム)の出力数

showObserver

public void showObserver()

オブザーバの係数行列を表示します。

isAvailable

public boolean isAvailable()

オブザーバーの極が指定済みで、オブザーバーが設計可能であるか判定します。

戻り値:

オブザーバーが設計可能ならばtrue、そうでなければfalse

setPlant

public void setPlant(LinearSystemOperator plant)

状態推定の対象(線形システム)を設定します。

パラメータ:

plant - 状態推定の対象(線形システム)